帰宅部の山倉です
「ど、どうしたのだ///」

「あのね、この格好は
 わけがあってね...」

俺はあーちゃんに今朝の出来事を

軽く説明した

「そんな事があったのか...」

いまだに抱き着いている俺の頭を

優しく撫でた

...あー、癒されるわ

「とにかく授業は受けなければ
 ならぬよ」

「そうだよね、頑張る」

俺はあーちゃんから離れた

「うぬ!頑張れ!」

あーちゃんは俺に微笑んだ
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