帰宅部の山倉です
「いた~♥友氏君♥」

後ろから猫なで声が聞こえた

キチャッタァァァァァ━━━━!!

「こんなとこにいたのぉ?」

ピトッと俺の腕にくっついてきた

この人はこれが癖なのだろうか

「......っ。」

あーちゃんの顔が険しくなった

みくるさんもあーちゃんの存在に

気づいた

「あれぇ?龍橋様じゃないですかぁー」

「......みくる殿」

バチバチバチッ!!!!!

あれ?なんでだろ

ふたりの視線から火花が見えるよ
< 175 / 245 >

この作品をシェア

pagetop