帰宅部の山倉です
「うぬ...」

「大丈夫?めっちゃ顔が青いけど」

「ど、どうしよう...」

「とりま、山倉くんに昼ご飯
 もらえば?あーんとか
 してくれんじゃね?」

「迷惑じゃないといいのだが...」

「大丈夫っしょw(適当)」

「そ、そうだな!行ってくるのだよ!」

「行ってらー」

友くん、あのベンチにいるかな?

私は小走りで友くんのもとへ

向かった

あ、いた!

そこには青い瞳に太陽に光を

あびて輝く金髪の友くんが座っていた
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