帰宅部の山倉です
>>6 仲直り

*間一髪な龍橋亜利沙*

「私になんのようだ?」

恐怖で少し声が震える

「なんのよう??
 そんなのわかっているでしょ!」

腕を組みながらみくる殿は私を
 
睨んだ

「...友くんとはもう
 かかわりはないのだ。私は
 関係ない」

「じゃあ、別に友氏君の事は好きじゃない
 のならちゃんと言ってよ
 〝関わらないで、嫌い〟って」

「......それはっ」

「そうすれば友氏君は諦めて
 私の事を見てくれる」

みくる殿はニヤリと笑った
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