帰宅部の山倉です
緊張しすぎて無口になってしまったため

だんだん興味が薄れていき

話しかけてくれる人も少なくなり

今に至る

あぁあぁああああ!虚しいいいい!

俺は頭を抱えながら床に頭を叩きつける

「あはは!やめてよーw」

ハッ、誰かが来た!

俺は咄嗟に壁に隠れた

………なんで隠れてるのおおおお!?

友達になれるかもしれないじゃん!
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