帰宅部の山倉です
「へ?」

横を素早く振り向くと

高身長の美少年が立っていた

...背タカ!!!

「まだ、友の事。好きなの?♪」

「べ、べつに!あんたには関係ない!」

ここを去ろうとしたとたん

鋭い音がした

ドンッッ!!

気付くと男は私を覆いかぶさるように

両手で行く先を阻む

顔も至近距離で胸は高鳴る

...か、壁ドン!?
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