ボランティア


「…え?…誰?」


「……あの…南戸和波(ミナトカズハ)…さん?」


目の前の可愛い女性の小さく美味しそうな唇が動き、何故か俺の名前を告げた


「…そうだけど…君は?…てか、取り敢えず近所迷惑だから入って」


よく解らないけど、俺の名前を知ってるってことは、俺が無関係では無いってことだ


女性を家に入れ玄関を閉めた


「えっと…名前は?」


「あ…松本蘭(マツモトラン)です…あの……小菅さんの紹介で…」


「あーーっ!勇太が言ってたボランティアの子か!やっと解った」


確かに目の前の女性、蘭ちゃんは巨乳…Fはありそう
でも、ウエストは折れそうなほど括れてる


「蘭ちゃんだったら、泊めてくれそうな男、沢山居そうだけどなぁ?」


「ふぇ?///」


何の気なしに蘭ちゃんの頭をポンと撫でた

顔は童顔だし、身長は154センチくらいか?
俺が178センチだからか、凄く小さく感じる


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