ボランティア
《緊張感》
置き手紙はあったけど、急に居なくなった蘭…
兄貴の所に居たなんてビックリだ
何とか兄貴から蘭を奪い返して、今は以前同様、うちに蘭がいる
蘭に告白したけど、体の関係はキス止まり
ベタベタはするけど…
変に意識して手が出せないという…
「和波さん?難しい顔して、どうしたんですか?」
「…蘭…どうした?」
「お風呂、沸きましたよ?」
ニコッと微笑む蘭…抱き締めたい衝動に駆られる
「…一緒に入るか」
「へ?///…良いんですか?あたし、色んな所触りますよ?///」
「ぶっ//…まぁ、蘭なら許す」
「あ…じ…じゃあ、私、先に入るんで少ししたら和波さん入ってきて下さい///」
着替えを用意して、そそくさと浴室に向かう蘭…
俺も着替えを用意しよう
水を一杯飲んでから浴室に向かう
かなり緊張してる俺…だせぇな