ボランティア
「まぁ、いいや…1部屋空いてるんだけど、掃除してなくてさぁ…ごめんな?荷物、適当にそこら辺に置いといて?キッチンはここで、トイレはここ…風呂はこっちな?」
簡単に家の配置を教えながらリビングに向かう
「あの、南戸さ…「ごめっ…バイト明けで、まだ眠いんだ…俺寝るから好きにしてて」
「……はぃ…あ、ありがとうございます」
目の前の可愛い蘭ちゃんより、今の俺には睡眠の方が欲しい…
再びベッドに潜り込み深い眠りに入った
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何だか久々に気持ちいい夢を見た
妙にリアルな艶かしい…
…って…あれ?ヤバくね?
ハッと目を開けると、俺は蘭ちゃんの上に跨がってて…蘭ちゃんの細い手首を拘束し唇を貪っていた
「どぅわあぁぁ!!え?あれ?ごめん!え?何で??」
驚きすぎて何を言ってるのか自分でも解らないけど、蘭ちゃんの息が少しあがってる様子から、俺はガッツリ唇を堪能しちまったらしい