ボランティア


「…はぁ…解った…もう質問しないから…その代わり体の関係は一切禁止!」


「えぇ?…こんなになってるのに?放置プレイが好きなの?」


「ぅはっ//ちょっ…シゴクな馬鹿!///」


「……解った…南戸さんがしたくなるまでしません」


少し不貞腐れながら蘭ちゃんが俯いた
何なんだ?欲求不満な痴女?もしかして病気持ちとか?






翌日から、不思議な同居生活が始まった

まぁ、同居するにあたっていくつか規則を作った



俺はA4サイズのコピー用紙をプリンタから一枚引き抜き、規則を箇条書きしていく



①肉体関係厳禁
②報告・連絡・相談
③門限AM12:00厳守



「……てことで、蘭ちゃんの携番教えて。俺のも教えるから」


「う、うん……番号とかメアドとかなら全然教えても平気だけど…何?③…門限つきなの?」


「当たり前!もし、何かあったら蘭ちゃんの親御さんに申し訳ねぇだろ」



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