ただしイケメンにかぎる。
タケっていうのはさっき片桐君が呼んでたのと同じ人。
片桐君の前の席で、私に漫画を貸してくれてる武田君。
武田君も、片桐君には敵わないけど、まぁまぁなイケメン。
蘭ちゃんと武田君は同じバスケ部だった。
「ごめん、知らなくて…」
「全然気にしないで!麻子が片桐君好きなのは知ってるし、それより、あの席になって、女子が片桐だけじゃなくてタケの周りにも来るんだよなー…って思ってて…」
そ、そうだよね…
片桐君の周りは女子力高い子ばっかりだし、蘭ちゃんも可愛いけど、可愛いの種類が違う。
蘭ちゃんはスポーツ女子な可愛さだもんなー…
そんなことを考えてるとチャイムが鳴った。
私の席にいた女子たちも、自分のクラスや席に戻って行った。
片桐君の前の席で、私に漫画を貸してくれてる武田君。
武田君も、片桐君には敵わないけど、まぁまぁなイケメン。
蘭ちゃんと武田君は同じバスケ部だった。
「ごめん、知らなくて…」
「全然気にしないで!麻子が片桐君好きなのは知ってるし、それより、あの席になって、女子が片桐だけじゃなくてタケの周りにも来るんだよなー…って思ってて…」
そ、そうだよね…
片桐君の周りは女子力高い子ばっかりだし、蘭ちゃんも可愛いけど、可愛いの種類が違う。
蘭ちゃんはスポーツ女子な可愛さだもんなー…
そんなことを考えてるとチャイムが鳴った。
私の席にいた女子たちも、自分のクラスや席に戻って行った。