ただしイケメンにかぎる。
イケメン保育士に恋した場合。
「マジだるいんだけど。つーか子どもとか好きじゃないし」
「そぉ?私めちゃくちゃ楽しみ!」
面倒くさそうな相模雪乃をよそに、私、秋月千早はこの日をすごく楽しみにしておりました。
将来の夢、保育園か幼稚園の先生。
子ども大好き!子どもと遊びたい!
子どもに癒されたーーーい!
きっと保育士とか幼稚園の先生になったらそんな日々が毎日続くんだろうなぁ…
なんて夢見てる17歳。高校2年生。
「そっか千早って保育士志望だっけ?」
「うん、幼稚園でもどっちでもいいんだけど子どもと遊べる仕事に就きたいなーって!」
「へぇ…偉いね、なんかもう将来の夢とか決まってて…」
「雪乃は頭良いんだから選びたい放題じゃん!」
「…そんなこともないんだけどね」
私はなる。絶対に!
「そぉ?私めちゃくちゃ楽しみ!」
面倒くさそうな相模雪乃をよそに、私、秋月千早はこの日をすごく楽しみにしておりました。
将来の夢、保育園か幼稚園の先生。
子ども大好き!子どもと遊びたい!
子どもに癒されたーーーい!
きっと保育士とか幼稚園の先生になったらそんな日々が毎日続くんだろうなぁ…
なんて夢見てる17歳。高校2年生。
「そっか千早って保育士志望だっけ?」
「うん、幼稚園でもどっちでもいいんだけど子どもと遊べる仕事に就きたいなーって!」
「へぇ…偉いね、なんかもう将来の夢とか決まってて…」
「雪乃は頭良いんだから選びたい放題じゃん!」
「…そんなこともないんだけどね」
私はなる。絶対に!