ただしイケメンにかぎる。
「ねーねー!おばさん!」
「おばさんせんせー!」
「ぶすおばさんせんせー!」
は?
「ぶすおばさんせんせー!」
「え?私?」
「あー!ぶすおばさんせんせーなんだ!」
「ねー!ぶすおばさん!」
はるちゃんの前の席にいた男の子筆頭に私に向かってそんなことを言い始めた。
「ぶすおばさんじゃありません!」
私がそう返すと、男の子たちはケラケラ笑い始めて、ぶすおばさん呼ばわり…
私、まだおばさんじゃないし!
ブス…でもないと思うけど。
はるちゃんたちも私のことを見てクスクス笑い始めた。
何これ。
年長でもこんなにつまんないこと連呼してくるの?
しかも周りも笑ってるとかたち悪いし!
「はるちゃん、ぶすおばさんに絵描いてもらってんのー?」
「ぶすになるよー!」
ってまた大笑い。
「えーやだぁ!」
急にお絵描き帳をしまうはるちゃん。
な、何これ。
陰湿なイジメすぎる!
「公太君!」
「やべっ!真琴先生に怒られるー!」
先生が怖い顔して言うと、その男の子もマズい!って顔になった。
真琴先生って名前なんだ…
「ちゃんと謝りなさい!」
「ごめんなさーい」
謝る気全然ないし。
何こいつ。
何このガキ!
「お!もうこんな時間だ!はーい!お片づけしまーす!」
「はーい!」
結局、はるちゃん誘われて絵描いてたのに、私のこの保育実習、ぶすおばさんで終わり?
ありえない…
「おばさんせんせー!」
「ぶすおばさんせんせー!」
は?
「ぶすおばさんせんせー!」
「え?私?」
「あー!ぶすおばさんせんせーなんだ!」
「ねー!ぶすおばさん!」
はるちゃんの前の席にいた男の子筆頭に私に向かってそんなことを言い始めた。
「ぶすおばさんじゃありません!」
私がそう返すと、男の子たちはケラケラ笑い始めて、ぶすおばさん呼ばわり…
私、まだおばさんじゃないし!
ブス…でもないと思うけど。
はるちゃんたちも私のことを見てクスクス笑い始めた。
何これ。
年長でもこんなにつまんないこと連呼してくるの?
しかも周りも笑ってるとかたち悪いし!
「はるちゃん、ぶすおばさんに絵描いてもらってんのー?」
「ぶすになるよー!」
ってまた大笑い。
「えーやだぁ!」
急にお絵描き帳をしまうはるちゃん。
な、何これ。
陰湿なイジメすぎる!
「公太君!」
「やべっ!真琴先生に怒られるー!」
先生が怖い顔して言うと、その男の子もマズい!って顔になった。
真琴先生って名前なんだ…
「ちゃんと謝りなさい!」
「ごめんなさーい」
謝る気全然ないし。
何こいつ。
何このガキ!
「お!もうこんな時間だ!はーい!お片づけしまーす!」
「はーい!」
結局、はるちゃん誘われて絵描いてたのに、私のこの保育実習、ぶすおばさんで終わり?
ありえない…