“ 好き ”を教えて。Ⅱ





「場所は…」



そううーちゃんが言いかけた時




「私ん家の別荘でよければ、使えるけど…」



私は別荘の存在を思い出した。



「ほんとに⁉︎」


うーちゃんが目を輝かせながら言った。




私は頷く。










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