“ 好き ”を教えて。Ⅱ
「子供、作ってくれて構わないわよ♪」
笑顔のお母さんと翔のお母様。
…このことについては何も言えない…
–––––––––––––––…
なんだかんだ言って、帰路についた。
玄関に入りすぐに翔からのキス。
それも結構深ーいやつ。
「…んっ……」
「母さん達から許可出てるし…
シよっか?」
「えっ……ま、まだ明るいからダメっ」
「夜だったらいいんだ?」
意地悪な笑顔でそう言う翔。
「良くな…っん」
話してる途中でまたキスされて
気付けばベッドの上。