“ 好き ”を教えて。Ⅱ




「子供、作ってくれて構わないわよ♪」




笑顔のお母さんと翔のお母様。




…このことについては何も言えない…






–––––––––––––––…



なんだかんだ言って、帰路についた。




玄関に入りすぐに翔からのキス。
それも結構深ーいやつ。



「…んっ……」



「母さん達から許可出てるし…
シよっか?」




「えっ……ま、まだ明るいからダメっ」




「夜だったらいいんだ?」



意地悪な笑顔でそう言う翔。



「良くな…っん」




話してる途中でまたキスされて
気付けばベッドの上。







< 327 / 333 >

この作品をシェア

pagetop