不器用な恋愛
腰抜けた…かっこわるい


「おいっ…熱あがってんじゃねーのか。」

心配そうに座り込み私を見るひろ。


「連れて帰ってやる。はい。おんぶ。」


ひろはおんぶする体制に入っている。


ますます顔が赤くなる私。


うひゃーっ


恥ずかしいっ
< 112 / 496 >

この作品をシェア

pagetop