不器用な恋愛
え…


倒れた?



しかも40℃の熱?


俺のせいじゃん。


「佐藤くん…」


昨日あやを落としたやつが
俺に近づいてくる。


「なに?」


俺は冷たく言い放った。


「お話…いいですか?」


おどおどした感じで言われ
屋上で話を擦ることにした。
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