不器用な恋愛
「あや!露天風呂いこ!」


私たちは露天風呂に行った。


外は大きな1つのお風呂があった。空を見上げると星がとても綺麗だった。


「わー。すごい綺麗…」


上を見上げキラキラした目をする私。


「無邪気だなー。あやちゃんは。」


そう言って笑いかけるえり。


でも…


さっきの友達の言葉が耳から離れない。


「あや。わかった。あたしがなんとかする。」


なんとかって…?
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