テクハイ!!!
「ユリハちゃん!!!このあとひま?」

相田くんに呼ばれた。

『え?どうして?』

「今からうちのクラスでご飯行くんだ!!!親睦会も含めて一緒にどうかな?」

『うん、いいよ』
(どうせ、父さんと母さんはデートだし。笑
暇だから行こうかな。)

「よし!!!きまり!!!早くいこ!!!」

『うん!!!』

歩き出した私の後ろから
微かにつめたい視線を感じたが
そんなことにも気付かず浮かれていた。
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