愛し過ぎて、
プロローグ

俺たちの運命の歯車は、いつから廻りはじめていたんだろう?


壊さないで、神様。

君が生きる時間も
君が持つ愛も
君の記憶も

俺を愛した心も…

全部サキに残して。
俺には何も残らなくてもいいから。


それで、俺を愛してたこと、思い出して…
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