ガーディスト~君ヲ守ル~


「おい、祐司。お前まだパソコン使えねーのか よ?」

「…機械は苦手で」

「ま、いーけど。16時までには終わらせろよ、依頼人来るから」



「ちょっと一服してくるわ」と言い残し、護は喫煙室に向かった。
祐司は少し恨めしそうに護の後ろ姿を見送る。
だが、前方から圭吾の視線が突き刺さった。
メガネの奥の瞳が怖い…。




< 5 / 35 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop