嫌い…うそ。本当は大好きだよ
一章 2人の出会い
「おい、日向。飲みもん買ってこい。」
「…はい。」
なぜ私が同級生のこいつの命令をきいているかと言うと…
-1か月前-
「おーい、日向!!ゴールだ、ゴール!!!」
「了解っ!!!」
その日、私はクラスの男子とサッカーをしていた。
スパーンッ!!
「やったぁ!!入ったー!!!」
「やっぱ、日向強ぇー!!」
「お前、サッカー部に入れ!!お前が混じってても男にしか見えねぇから大丈夫だ!!」
「うるせーよ、ボケ!!」
そう、私はショートカットでスポーツ大好き!!
早乙女っていう苗字のわりには、全然乙女じゃない。
確かに、恋とか興味無いから、これでも充分満足している。
「…はい。」
なぜ私が同級生のこいつの命令をきいているかと言うと…
-1か月前-
「おーい、日向!!ゴールだ、ゴール!!!」
「了解っ!!!」
その日、私はクラスの男子とサッカーをしていた。
スパーンッ!!
「やったぁ!!入ったー!!!」
「やっぱ、日向強ぇー!!」
「お前、サッカー部に入れ!!お前が混じってても男にしか見えねぇから大丈夫だ!!」
「うるせーよ、ボケ!!」
そう、私はショートカットでスポーツ大好き!!
早乙女っていう苗字のわりには、全然乙女じゃない。
確かに、恋とか興味無いから、これでも充分満足している。