嫌い…うそ。本当は大好きだよ
二章 辛い日々
「はぁ~・・・。まったく、何なの?あいつ!」
「はーいはい、キレない、キレない!!」
この子は、私の親友の夏井 めぐみ。
美人で華奢なめぐみは、私と正反対で、思いっきりスポーツするなんていうキャラじゃない。
頭も良く、凄くモテるんだけど…恋には興味が無いようだ。
恋に興味が無いところだけは、私と一緒。
美人なのに、本当にもったいない。
「あんたねー、何であの橘君の付き人なんか、引き受けたの?バカねー…」
「しょうがないじゃんかー…。あいつが勝手に決めたんだからぁー!!!」
「日向ーっ!!!!」
遠くから、悪魔の声がした…。
恐怖のあまり、鳥肌がたつ。
「ほーら、日向。ご主人様がお呼びですよー。はい、またねー!!」
「え、ちょ…めぐみぃ~…」
再び、悪魔が叫ぶ。
「おい、日向ぁー?」
「はぁいー!!!!!」
こんなことが、最近では日常になっている。
「何でしょうか。」
「はーいはい、キレない、キレない!!」
この子は、私の親友の夏井 めぐみ。
美人で華奢なめぐみは、私と正反対で、思いっきりスポーツするなんていうキャラじゃない。
頭も良く、凄くモテるんだけど…恋には興味が無いようだ。
恋に興味が無いところだけは、私と一緒。
美人なのに、本当にもったいない。
「あんたねー、何であの橘君の付き人なんか、引き受けたの?バカねー…」
「しょうがないじゃんかー…。あいつが勝手に決めたんだからぁー!!!」
「日向ーっ!!!!」
遠くから、悪魔の声がした…。
恐怖のあまり、鳥肌がたつ。
「ほーら、日向。ご主人様がお呼びですよー。はい、またねー!!」
「え、ちょ…めぐみぃ~…」
再び、悪魔が叫ぶ。
「おい、日向ぁー?」
「はぁいー!!!!!」
こんなことが、最近では日常になっている。
「何でしょうか。」