ヒマワリすず詩集2-サファイア編-
はだしで
はだしで走った砂の跡

歩いた歩いた

私のはだし

どこまでも一直線に

続く雲のように

さらさらとした



寝転び、海音をきいていたい。

< 6 / 25 >

この作品をシェア

pagetop