ヒマワリすず詩集2-サファイア編-
はだしで
はだしで走った砂の跡
歩いた歩いた
私のはだし
どこまでも一直線に
続く雲のように
さらさらとした
砂
寝転び、海音をきいていたい。
歩いた歩いた
私のはだし
どこまでも一直線に
続く雲のように
さらさらとした
砂
寝転び、海音をきいていたい。