時わたりatラブ(仮)





沖「そうですよ。ニコニコして教えてくれました。‥あーーっっ!!」




ビュン!!



案外おしゃべりなのね。

ん??




ら「沖田さんがいない?」

いつの間に‥?




ら「まぁいいか。」




やっと、屯所の中を覚えてきた。



確か、ここが幹部の部屋で‥‥‥。



ごはん先客かな?



襖空いてるし。





ら「すみません、お疲れ様ですー。

って、沖田さん!

急に消えたと思ったらなにしてるんですか!?」




沖「きょうは、鯛の煮付けなんですよ!!お藤さんの煮付け美味しくて。


大好物なんです!!」




と言って、モグモグ食べてる。



鯛のために走るとか。





ら「すみれちゃんに嫌われますね。」




沖田さんの隣に座る。




沖「ええ!?

今なんていいました!?」


ら「すみれちゃんに嫌われますね、ですけど。」



沖「そ、そ、そんな!?」




箸をおいて、ショボくれる。

不のオーラ半端ない。

きのこ生えそう!




沖「なんでですか?

鯛のにおいがしたから走っただけなのに。

もしかして、すみれって鯛嫌いなんですか?

前は、おいしそうに食べてたのに!!

無理してたのかなぁ。」





ん?
沖田さんって、女心分かんないかな。

よく、すみれちゃんと恋仲になれたよね!














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