時わたりatラブ(仮)








ら「いませ‥‥‥ん?」




沖「うわー!

気になりますね。

教えて下さいよー!」





ら「い、いやですって。

なんで、教えなくちゃいけないんですか?」




沖「教えなくちゃいけないって言うことはいるんですね?

そういう、お相手が!

だれなんですか?」





ら「いますけど。

いますけど‥‥、そのお相手はわたしの事なんてみてないんですから!

片思いです!!
多分‥‥‥?」





沖「ふぅん。

大体は、だれか勘づきましたけど?

土方さんですか?」




げっ!


なんで?

勘がよ過ぎるよ!





ら「なっ、違いますよ。

大体、歳が違いすぎます。勝手に妄想しないで。」





沖「ふぅん。

誰だろうと構いませんけどね。
黒笑

そうだ!!

これ見てください!!」




沖田さんの手には、



つまみ細工の花かんざし。



桃色と紫ですごく綺麗。




ら「なんですか?これ!」




沖「実は、すみれに前お守りもらったんですよー。

その、お返しです。

どうですかね!?

おなごの趣味は、よくわかりませんから。

原田さんと選んだんですけど。」



ら「いいじゃないですか。

すごく、可愛いです!

すみれちゃん、喜びますよ、きっと。」





沖「そうですか!

良かったぁー。」





沖田さんがほんのり微笑んでる。



すみれちゃんのこと、本当に好きなんだなぁ。



ら「ふふふっ。

お似合いですね?」



沖「そうですか?」



ら「仲良くて、いちゃいちゃでお互い溺れ合っている恋仲って感じがします!」





沖「いちゃいちゃなんかじゃないですからね!?溺れあってませんから!///」





照れちゃって〜。





沖「ご、ご馳走さまでした。

らんさん、おやすみなさい!!」






ら「おやすみなさーい♪」








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