時わたりatラブ(仮)





縁側はぽかぽかしていてすごく気持ちいい。






土方の部屋は日向に向いてるからいつも暖かい。




土「らん、剣術上達したんだってな。
平助と互角なんだろ?」




お饅頭をほおばる。





ら「へへへ。剣術楽しくてさぁ。

夜もついつい練習しちゃって。
いまは、沖田さんに突きを教えてもらってるの。」





土「俺も稽古しないとなぁ。

机仕事ばっかりだから、体がにぶっちまう。」






ら「そーだよ!副長が殺されたなんて柄にもないんだからね。


ま、殺されたらちゃんと沢庵お供えするからさ。」






土「殺されねぇよ!」





ら「まぁまぁ。

そんなときが来ないことを祈って。

はい。」






土方の手の上にお守りをおく。







喜んでくれるかな…。









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