時わたりatラブ(仮)






八木邸へ去っていくお藤さん達。







お藤さんが居なくなったことにほっとしてる自分がいる。






だって、余計なこといっちゃいそうだし…。




危険!!

取り合えずこの件は忘れていつも通り過ごそう。





その時、ひょっこり沖田さんが台所に現れる。


沖田さんは高確率で料理の匂いにつられてやってくるから、つままれないように中尉しなきゃ!






沖「今日の夕食、なんですか?」





ら「天ぷらです。美味しい保証はないけど。」





沖「え。それは嫌です。」



ら「…ハイ。」






いいですよって言ってくれない?



まあグルメな沖田さんだし仕方ないかなぁり





ら「アハハ、頑張ります。

あのー、なにかご用件ですか?」





沖「きょうは夜、稽古しませんか。
実は近藤さんがらんさんの腕をみたいと。」





ら「父上が?

じゃあ、気合い入れて頑張ります!!」






とは言ったものの…


すっごい不安! !




だって近藤勇って沖田さんでもなかなか勝てないような人だよね…?




そんな人に、わたしの剣術を見てもらうなんて。





すんごい、緊張する!




いまから、背筋が伸びるなぁ。











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