時わたりatラブ(仮)

土方の傷は肩。

けっこうザックリいってたから。

もう二度と刀を使えないかもと思ってた

ふがいない‥‥‥。

土方を守るってきめたのに。

なに言われても出ていけばよかった。

もっともっと強くなりたい。

奥「らんさん?傷の手当て終わったさかい、土方せんせのとこいこ?」

ら「うん。」

奥「らんちゃんも怪我軽いからて、おとなしゅうしとかな。」

ら「はーい!」

土方の部屋の近くにいくと隊士たちが群がっている。

隊士「あ、らんさん!大丈夫ですか?」

一斉に振り替えられてちょっとびっくりする。

ら「あの!ごめんなさい!!」

頭をばっとさげる。

隊士「なんで、らんさんが謝るんですか!?」

隊士「そうですよ!」

ら「わたしがいたのに、庇えなかなくて全然役立たずで。なんのために、隊士になったのか‥‥‥。」

< 203 / 379 >

この作品をシェア

pagetop