時わたりatラブ(仮)

「うちは、咲いいます。

どうぞ、ひいきにしてください。」

土「あぁ。」

「ここどす。」

障子がひらき通された。

翡翠「咲、おおきに。

土方せんせ、お料理お持ちしました。

たんとたべとくれやす。」

土「すまねぇな。いいのか。」

翡翠「なにを。ご無礼したのはこっちどす。」

その当時は貧乏で正直いって食べるものも我慢していたから、ありがたかった。

土「いただきます」

すごく美味しい京料理でそれはいまでも忘れられない。

翡翠「おいしおすか?」

土「うまい!」

翡翠「よかった。喜んでもらえて。

土方はんといったら、壬生浪士の方どすやろ?」

土「あぁ。芹沢が狼藉を働いていたらすまねぇ。」

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