時わたりatラブ(仮)

ら「土方?もう、みんな来てる?」

土「いや。もうそろそろじゃないのか?らん、すまねぇがその書類取ってくれ。」

ら「おー、はい。

これ?」

土「そうだ。ありがと。」

土方はまだ布団にいる。

お医者さんに動いてて怒られちゃったから。

ら「キズ、どんぐらいで治るの?」

土「そうだな、完治は2週間ぐらいかかるだろうな。」

ら「そっかぁ。手伝うから無理しないてまね?あ、土方、沖田さんの祝言一ヶ月後だって。」

土「そうか。

餓鬼が出来たら可愛がるだろうな。」

ら「絶対、親バカだよ、沖田さんは。」

土「まだ俺は二人がいいがな。」

ら「わたしも。働きたいし!」

ニコニコと微笑む。


この二人の間にはかなり甘い空気が漂ってる。

そのため‥‥‥。

近「入りにくい‥‥。」

のである。

隊士「局長!お疲れさまです。

副長に呼ばれたんですが、入らないのですか?」

ぞろぞろと未来の特別隊が集まる。

近「う、うむ。入る。

ト、トシ?入っていいか?」

ら「どーぞー!」

局長がタジタジになるほどでもなく、当の本人達はまったく平気。

ら「局長、遅かったですね。」

土「お、近藤さんお疲れ。」

そのあとに続き、隊士達が入ってくる。

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