時わたりatラブ(仮)

未来の特別隊が揃い土方が口をひらく。

土「今日みんなを呼んだのは新しい隊の事だ。俺直属の隊で特別隊を作ろうと思う。
特別隊は主に副長の命に従って動く。だから、少人数の精鋭部隊、内勤の選りすぐりを選んだ。それがお前たちだ。」

ピリッとした空気がはりつめ、わたしも背筋が伸びる。

土「特別隊はなんでもする。巡察、間者全部の事が出来るような者を選んだ。
出来ないと思うものは止めてもらって構わない。」

誰も異義をとなえるものはいない。

土「いいな?じゃあ、続ける。

ふだんの仕事も併用になるから忙しくなるとおもう。そこは悪いが我慢してくれ。」

隊士「はい!組長はどなたですか?」

土「あぁ。こいつだ。」

私を差し隊士達が一斉にこっちを向く。

ら「近藤らんです。女ながら隊長をやらせて貰うことになりました。不満もあると思います。それでも、精一杯頑張ります!宜しくお願いします。」

チラッと、隊士達のほうを見ると普通の人もいれば不満そうなひともいる。

土「らんの補佐は加島だ。頼むぞ。」

加「俺で良ければ‥。お願いします!」

土「以上、解散。明日は、朝一番に稽古をしてもらう。遅れないように。」

隊士「はい!」



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