時わたりatラブ(仮)
土「健康診断?」
ら「うん。
新撰組は男だらけだし、健康とかに気をつけないじゃん。だからこの機会に怪我人病人を療養させて万全の状態にしたらどうかなって。」
土「なるほど‥‥。」
眉間にシワを寄せて思案する。
うう、こんなことしか考えられかったんだよーっ!
どうしよう。
なにコイツ馬鹿じゃん、とか思われちゃった?
ら「ごめん。こんなことしか思い浮かべられなくて。」
土「いや、いい案だ。」
ら「へ?」
土「健康診断して総司の病が発覚したら療養させれるだろ?
あいつは好青年だが、頑固だ。だから医者の勧めとすみれがいれば、ゆっくり療養する気になるかもしれない。」
ら「そうだよね。ありがとう!」
土「俺こそ、今まで医学方に力を入れてなかったからな。今度医者の息子でも雇うか。」
ら「いいと思う。」
土「それに、早めの療養で総司が治れば文句はねぇ。総司とすみれが可愛そうだしな。」
ら「うん。せっかく夫婦になるのにさ。絶対、直してもらおう。」
土「あぁ。ほら、らんはも寝ろ。」
ら「え~。土方の仕事手伝うよ。」
土「明日仕事だろ?京女は裏表があって気ぃ使うぞ。」
ら「分かった、じゃあ寝るよ。」
土「おやすみ。」
ら「おやすみ、仕事頑張ってね。」
今日は結構早く寝れる!
土方には申し訳ないけどちょっとありがたい♪
腕の傷だってもう平気だし、じゃんじゃん仕事するぞー!
それに、潜入捜査みたいなの楽しそうじゃん。
あと、祇園とかその辺にいくって言うことはお藤さんに会える可能性もある。
いま、何してるんだろうなぁ。
元気にしてるといいけど‥‥。
また。会えるといいな。