時わたりatラブ(仮)
沖「でも‥‥‥。」
ら「え!?他になにかあるんですか?」
沖「らんさんを女の子の格好にするという計画が‥。」
ら「そんなのどーでもいいですよ!
断固拒否します!
めんどくさい。」
「似合うと思いますけどなぁ。
べっぴんさんやし。」
ら「そんなことないですっ!
駒野さんまでやめて下さい。」
沖「あーあ。
残念だなぁ。
まぁ、すみれとの婚礼はおなごの格好してくださいね。」
ら「気が向いたらします。」
沖田さん、にやにやしちゃってむかむくな~。
沖「そうしたら、土方さんも喜びますって絶対!」
ら「土方、が?」
ちょっぴりドキッとしてしまう。
沖「あはははっ。
らんさんは土方さんが絡むとすぐ乙女になるんですから!」
ら「っ~~///」
「ほんに、可愛いなぁ。
けど、土方先生と恋仲だなんてうち知らんかったわ。ほな、お似合いなんやろな。」
う~。駒野さんまで。
なんか、和やかだなぁ。
ずっとこうしてたいよ。
だけど、
このあと
最大の危機が訪れることを
私たちは知らなかった。