時わたりatラブ(仮)
そして迎えたすみれちゃんと沖田さんの祝言。
祝言にふさわしい晴天だ。
朝、沖田さんとすみれちゃんを迎えにいっていまはみんな着替えたりしてる。
それは私もなんだけど‥‥。
ら「き、きつい‥。」
帯が苦しい!!
お藤さんのお母さん、ぎゅうぎゅうしめるんだもん!
「じゃあ、こっち向いてや。」
にこにこしながら奥さん言ってるけど本当にきついよ!?
「はーい。」
それに、お化粧も施されちゃって。
この人だれ?状態な顔だし‥。
「よし!!これで出来上がり!はよう、土方先生のこと行ってみぃし。」
ら「え~。
分かりました‥。」
絶対、似合わねぇなって言われるよ。
恥ずかしいなー。
裾があるから歩きにくいし、この着物!
絶対裾ふんで転ぶ‥‥
ら「わっ、!!」
やっぱり、思った直後だよ~
ら「ん、あれ?」
転んでない!
土「おい、大丈夫か?お嬢‥。
もしかしてらんか?」
ら「土方!」
土方がささえてくれてた。
土「らんだったのか。てっきり客人かと‥。」
ら「どうせ、似合ってないもん。」
土「いや、化粧するとより大人っぽくなるんだな。」
ら「え?本当に?」
土「あぁ。良く似合ってるぜ。」
ら「ありがとう!」
藤「おーい、土方さんたちもう祝言始まるぜ!」
ら「今いく~。」
土「おう。」