時わたりatラブ(仮)
きちっとした空間で三三九度をして、無事形式ばったしきたりは終った。
そして
宴会!!!
それにしても白無地姿のすみれちゃん綺麗~。
ら「すみれちゃん、お疲れさま。」
す「おおきに!はー、緊張した!」
ら「これからよろしくね♪女ふたりだしなんでも聴いて~。」
す「へぇ。よう分からへん事ばっかりや。うち、家事もあんましやったことないし。出来る、ゆうたら舞いと三味線とか芸事しかおへん。」
ら「大丈夫!わたしも苦手。隊士さんたちが教えてくれるし。」
す「らんちゃん、こないに殿方ばっかりで過ごせるんやろか?」
ぷうっと顔を膨らませて言われる。
ら「確かに男男男だもんなー。」
すみれちゃんとお喋りしているとみんな良い具合に酔っぱらってきた。
原「らんちゃーん、土方さんが呼んでるぞーいっ!!」
ら「え~。原田さん、家に帰らなくていいんですか?」
そう言いながら土方のところに向かう。
ら「なに~?土方?」
土「おう、らん。少し酔いを覚ましに付き合ってくれねぇか?」
ら「?うん。」
そんな酔ってる感じはしないけどな‥。
沖「私たちも適当に解散しますから、ごゆっくりどうぞ~!」
ら「ありがとうございます!」