時わたりatラブ(仮)
翌日
土「よう。大丈夫か?」
お昼すぎ、土方が顔を出してくれる。
みんながちょくちょくお見舞いにきてくれるから暇はしてなかったんだけど‥。
やっぱり土方が来てくれると嬉しいなぁ。
ら「うん。ありがとう!」
土「そうか。よかった。そう言えばきょう総司と原田来てたか?」
ら「来てたけど‥。」
二人ともずいぶんと長くいたからなぁ。
土「あいつら‥ここにいやがったのか。」
やっぱり私の所でサボってたんだ。
ふたりとも
仕事は?
って聞いたら
今日は寒いから休みだ休み、
いやー羊羮食べすぎて仕事できないんですよ~
って普通にお煎餅食べてた‥。
ら「あはは、ずっといたからね~。」
お昼すぎでポカポカしてて和やかな空気になる。
お茶をすすりながらのんびりするの好きだー。
そのとき
近「おい、トシにらんちゃんいるか!?」
突然入ってきたお父さんに驚く。
土「どうしたんだ?」
近「大変だこれから会議をする。」
沖「近藤さん、みんな集まって来てますよ。」
土「分かった、すぐいく。らんは、ここにいろ。」
ら「え!?
なんで?」
土「寝巻きだし、風邪だろ?安静にしてるのがいいだろ。」
う~…
よしっ。
ら「分かった、待ってるね。」
みんなが出ていくと体を起こし着流しに着替える。
少しつらいけど、話聞くだけだもん。
あんなに話せたし平気平気。