時わたりatラブ(仮)




ドオオオンッ



「っ!?」


私たちか伏見奉行所で陣を構えることになって、一週間。


鳥羽からの砲撃で戦ははじまった。


土「一番隊から六番隊は鳥羽に応戦。その他は伏見にいけ。
何かあったら随時報告しろ!」


「おう!」


土「特別隊は、取りあえず所属の隊で戦え。らん、来い!」

ら「はい!」


私は特別隊以外は副長補佐だから基本的に土方に付いていく。


ら「どこに?」


土「らんは、一番隊についてけ。

俺は会津、幕府軍との話し合いのあとにいく。それまで、頼むな。」


ら「分かった。」


土「死ぬなよ。」

ら「分かってる。」


ふっと土方が笑ってくれるだけで不思議と安心する。


沖「一番隊、行きますよ!」

「おう!」


私も急いで沖田さんに付いていく。

どんな戦場かは分からないから取りあえずいってみなくちゃ。


新撰組の誠の旗をなびかせて


気合いを入れ直す。


絶対に負けられない。







< 322 / 379 >

この作品をシェア

pagetop