時わたりatラブ(仮)
沖田さんって、安心感のある人だけど切替が早い。
今だって、さっきまで笑ってたのにもう殺気が漂う雰囲気だ。
ら「沖田さん、そろそろですね?」
コクリ、沖田さんが頷いて片手をあげる。
砲撃開始の合図…いよいよだ。
刀の柄を持ち、帯刀する。
松「前列、構え、打て!!」
パンッ
破裂音と共に戦闘が始まった。
松「後列、構え!!」
素早く移動をして効率よく攻めていく。
だけど
ヒュンッ
ら「っ!?」
顔スレスレを弾が飛んでくる。
沖「当たってませんか!?」
ら「はい!大丈夫です。」
驚いたけど、弾はあたってない。
沖「相手も攻めてきますね。
これでは、接近しにくい…。」
ら「突っ込みますか?」
沖「まさか。そんなに馬鹿な事しませんよ。」
ら「ですよね。
じゃあ、裏に回りますか?」
沖「そうですね!」