時わたりatラブ(仮)



長い廊下を歩いていくといくつもの障子がある。

全部同じゃん。



ら「沖田さん、部屋自分がどこかわかるんですか?」


沖「ええ?そりゃあ、もちろん。白夜さんは分からないんですか?」

驚いたよう答えられる。


ら「いや、なんとなくです。」


土「話してないで、さっさと歩け!」


ら「歩いてます、べっぴんヤロー」

うん。

口うるさいし、こんなは奴あくまでも事故だけどべっぴんヤローで十分だ!


土「ふん。じゃあ、おめぇは男女だな。」

ら「あっそ。」

ぷい、と顔を背ける。

沖「白夜さんは大人ですねー。 土方さんと違って。」





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