時わたりatラブ(仮)
高杉さんに用意してもらった部屋(何故か高杉さんの隣)で土方にこの事を報告するための手紙をかく。
高杉さんの小姓かぁ
なんか面倒くさそうだ…
急に暇になってしまった気がしてゴロンと寝っ転がるけど…着物の裾とか気にしなきゃでねれない!
ら「こんな格好じゃ稽古もできないし…。」
その時
高「らん!俺の部屋こい!」
隣の部屋からお呼びがかかる。
呼びやすいから隣の部屋にしたって訳か〜。
ら「はーい。」
そう言って高杉さんの部屋に入る。
ら「何でしょう?」
高「一つ言い忘れてた。女の格好でいろよ?」
ら「え…めんど」
高「いいな?」
一瞬殺気したし!!
やっぱりこの人掴めない。
ら「それだけですか?」
高「いや、この文新撰組に届けてこい。」
うそ!!
なんで新撰組?
ら「屯所行っていいんですか?」
高「あぁ、ついでに必要なもんとか取ってこれるし、土方にこの事伝えていこい。まぁ、夕刻までに帰って来ればいいからそれまでゆっくりして来ればいい。」
高杉さん
もしかして優しい人だったりして。
ら「はい!ありがとうございます!」
頭を下げて手紙を受け取り走って廊下を出ると
後ろで高杉さんの笑い声が聞こえる。
でも…この手紙の内容なんなんだろう?