時わたりatラブ(仮)




土方は気持ち良さそうに爆睡している。

それにしても


きれーな顔、いいなあー。

羨ましいわ。




土「……、ひすい?」



ヒスイ?

だれそれ?

女の人かな….夢の中でも女ったらしだ。



ふん。呆れた奴だ!

そんな事より


ら「起こさなきゃ!」



ぼーっとしてた。



ら「起きてください!朝ですよー。」


土「~~ん?」


ら「土方っ!起きろってんだよ!」




土「ひす…、あん?らんか…。」



ら「そーだよ。早く起きろ。ご飯できてるから。」



土「そうか。ご苦労様だな。」


起き上がり大きく伸びをしている。


ら「っ!」



はだけた着物がかなり色っぽくて思わず顔を背ける。




ら「じゃあ、早くきて下さい。」



欠伸をしている土方にむかって、素っ気なく言って副長室をでた。






小さく感じる痛みと早くなる鼓動を胸に抱えながら。













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