時わたりatラブ(仮)
幹部の皆が全員そろってご飯を食べ始めた。
原「きょうの人参、イビツだな…。」
藤「確かに!」
ぎくっ!
ごめんなさい〜。
ら「ごめんなさい。
料理、慣れていなくて。」
土「女なのにな。笑」
人参を食べながら鼻で笑う。
ぐさっ
ムッカー
ちょっとキレかかった私をみて父上がフォローしてくれた。
近「良いじゃないか。だんだん上手くなるさ。
らん、よく眠れたか?」
ら「はい!」
やっぱり、父上は凄いや。
父上が何か言えば腹黒沖田にも、土方の
嫌みにも負けない。
まだ、此処に来て少ししか経ってないけど父上のことは皆慕っていることがわかる。
沖「そういえば、らんさんっていくつなんですか?すごく大人っぽいですけど。」
ら「16です、多分もうすぐ17になります。教えませんでした?」
原「まじか!もうちょっと、上かと思ってたぜ。」
老け顔ですよー、どーせ。
土「おめぇの嫁さんのほうがもっと若くみえるな。」
原「そおっすかー?まあ、おまさはいつでも可愛いですけどね♪」
ちょっと、照れながらガハハと笑った。
原田さん幸せそう!
永「佐之助、もうすぐ親父になるんだろ?順調かよ?」