時わたりatラブ(仮)

10分たち、

私はこの匂いといい、空気といい、ガン見される気まずさから、いい加減我慢できず



ら「もう!なにも無いなら部活戻ります!」

と半分きれながら、立ち上がった。


ら「じゃ、失礼します。」

どすっ、と音がするぐらい布団を思いっきりはいで起き上がる。


はぁ、わたしがこの部屋を出ていこうもとするのにこの鬼イケメンは何も言わない。

イケメンなのに、台無しだな。

仏頂面で無口なヤツはやだ。


もし私が部活で倒れたの知ってるんなら

大丈夫かー?

とか言ってくれるはずだし

きっとこの人は私に関係ない人だよね?





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