時わたりatラブ(仮)




土「黙ってれば美人なんだから静かにしとけ。」



ら「なにいってんだよ。

こんなブスに!騙されませんよーだ!」




土「あ、おい!走るんじゃねぇ。

転ぶぞ!」



ら「大丈夫ですよー!」




土「女なのかよ。」



ん?

後ろからボソッと何か聞こえたような。




ら「え?いま何かいった?」



土「何でもない。」



ずんずんと歩くらんにあきれながら言う。



土「お前、なんで勇さんの娘になろうと思ったんだよ。

ヘイセイでは、家族がいたんだろ?」


うわ〜

図星というか何というか。




ら「あたし、平成に家族いないから。」



土「!!‥気かねぇ方がよかったな。」



ら「いや、家族だけど家族じゃない。

でも‥‥‥‥。」



土「どうした?」



ら「ごめん。つまんない話して。」



土「いい。こっちこそ聞いて悪かったな?」



ら「いえいえ!

さ!餡蜜!餡蜜!」











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