鈴芽 ~幸せのカタチ~
強引にえっちゃんに連れられケーキ屋に着いた。
ショーケースに並ぶたくさんのケーキを見て、テンションのあがったえっちゃんが言った。
『美味しそー!!
ねーどれにする?
どーする?』
『うーん。どうしよっかなぁ。』
ケーキを見つめながら迷っていると、
『ここはタルトがすっごく美味しいんだよ!』
えっちゃんが満面の笑顔で言う。
『あれ?
新しくできたから行ってみたいって言わなかった?』
『あ、雑誌にそう載ってたの!』
慌ててそう言い私を席へと引っ張っていった。
初めてじゃないな。
えっちゃんの後ろ姿を見て、くすぐったいようなうれしい気持ちになった。
ショーケースに並ぶたくさんのケーキを見て、テンションのあがったえっちゃんが言った。
『美味しそー!!
ねーどれにする?
どーする?』
『うーん。どうしよっかなぁ。』
ケーキを見つめながら迷っていると、
『ここはタルトがすっごく美味しいんだよ!』
えっちゃんが満面の笑顔で言う。
『あれ?
新しくできたから行ってみたいって言わなかった?』
『あ、雑誌にそう載ってたの!』
慌ててそう言い私を席へと引っ張っていった。
初めてじゃないな。
えっちゃんの後ろ姿を見て、くすぐったいようなうれしい気持ちになった。