☆終わり=始まり☆
その写真と数枚のソラの写真は今でも私の机の中だ眠っている。
連の分の写真も一緒に。
写真は結局、渡せないままだった。
私は連の家の住所を知らない。
今、思えば家がどこにあるのか知らなかった。
付き合っていた頃は、連は私を家まで送ってくれていたので連は私の家を知っているが、私は1回も連の家に行ったことがなかった。
調べれば住所ぐらい簡単にわかるので写真を送ることは簡単だし、電話をして直接会うことだってできた。
でも、しなかった。
決して面倒だとか、そういう感情はなかった。
何故だろう。
自分でもわからなかった。
連の分の写真も一緒に。
写真は結局、渡せないままだった。
私は連の家の住所を知らない。
今、思えば家がどこにあるのか知らなかった。
付き合っていた頃は、連は私を家まで送ってくれていたので連は私の家を知っているが、私は1回も連の家に行ったことがなかった。
調べれば住所ぐらい簡単にわかるので写真を送ることは簡単だし、電話をして直接会うことだってできた。
でも、しなかった。
決して面倒だとか、そういう感情はなかった。
何故だろう。
自分でもわからなかった。