☆終わり=始まり☆
「行く!!佑介の奢りだろ??」
私は佑介の言葉に手を挙げて言った。
「ちゃうわ!!」
それを急いで佑介は否定するが、目の前で絵美ちゃんと新が「ごちになりま~す!!」と言った。
「お前ら?!」
佑介はそう言うと、私の頭に手を乗せて上から押してきた。
「ちょっと!!これ以上小さくなったらどうすんの??」
必死で佑介の手をどけようとするが、到底叶わない。
すると、そのとき絵美ちゃんが「佑介!」と言い、佑介を睨む真似をする。
その瞬間、私の頭から佑介の手が消えた。
私たちは、いつもこうだ。
佑介がからかう相手は絶対に私で、私がからかわれていると絵美ちゃんが絶対に助けてくれる。
絵美ちゃんに叶う相手はいないと思うくらい頼もしい。
「やっべぇ~!!あと1分で授業始まる!!」
気が付くと喫煙場には、私たち4人だけになっていた。
私は佑介の言葉に手を挙げて言った。
「ちゃうわ!!」
それを急いで佑介は否定するが、目の前で絵美ちゃんと新が「ごちになりま~す!!」と言った。
「お前ら?!」
佑介はそう言うと、私の頭に手を乗せて上から押してきた。
「ちょっと!!これ以上小さくなったらどうすんの??」
必死で佑介の手をどけようとするが、到底叶わない。
すると、そのとき絵美ちゃんが「佑介!」と言い、佑介を睨む真似をする。
その瞬間、私の頭から佑介の手が消えた。
私たちは、いつもこうだ。
佑介がからかう相手は絶対に私で、私がからかわれていると絵美ちゃんが絶対に助けてくれる。
絵美ちゃんに叶う相手はいないと思うくらい頼もしい。
「やっべぇ~!!あと1分で授業始まる!!」
気が付くと喫煙場には、私たち4人だけになっていた。