本当の初恋の進め方。
そろそろ移動するかなー。と思っていた時に列が動いた。

体育館に着くとたくさんの保護者がいて少しびっくりした。

パイプ椅子に座ると長い入学式が始まった。

ーーーこれで入学式を終わります。

あたしがぼーっとしてるうちに終わったみたいだ。

廊下を歩いていると谷島の大きな愚痴が聞こえる。

「ったくよー、校長の話何分やんだよ。
もー、俺超ねみー。」

と言っている。
隣にいた江口は、

「だよなー。俺もあくびとまんなかったわー笑」
なんて笑っている。
< 16 / 16 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop