〜双子の憂鬱〜
ラスト2
この街に来てから、どれくらいの時間が過ぎたのだろう。
でも、時間なんて関係なくて。
心を解放するのに必要なのは勇気よりも愛で。
それを自分に無条件に与えてくれる彼は、やはり何者にも代えられない大切な存在。
いつも自分を自分らしく。
その為に・・・ううん、それだけじゃない。
彼が彼らしくあるためにも。
あたし達はお互いになくてはならない存在になるんだ。
「由有」
ほら。
名前を呼ばれただけで心があったかくなってくるでしょ?
「なぁに?」
振り向いたあたしの身体ごと抱きしめて、少しだけ本気のキスをくれる。
「愛してるよ、由有。」
もう1度、キスが済んだらあたしも応えるの。
「愛してる、大吾。」
・・・って。
****end****
でも、時間なんて関係なくて。
心を解放するのに必要なのは勇気よりも愛で。
それを自分に無条件に与えてくれる彼は、やはり何者にも代えられない大切な存在。
いつも自分を自分らしく。
その為に・・・ううん、それだけじゃない。
彼が彼らしくあるためにも。
あたし達はお互いになくてはならない存在になるんだ。
「由有」
ほら。
名前を呼ばれただけで心があったかくなってくるでしょ?
「なぁに?」
振り向いたあたしの身体ごと抱きしめて、少しだけ本気のキスをくれる。
「愛してるよ、由有。」
もう1度、キスが済んだらあたしも応えるの。
「愛してる、大吾。」
・・・って。
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